映画おじさんの絶品クリームシチュー

謎テンションで新作映画の感想を書きます。

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 感想

一度記事を終わりくらいまで書いたのに何故か全部消えたからもういいです(適当)

 

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第二次世界大戦でドイツ軍が戦術のやりとりに使用していた解読不能の暗号文「エニグマ」を、アメリカの天才数学者が解読しようと挑戦する。主人公のチューリングは天才的な頭脳を持ちつつもいわゆるアスペルガー症候群というコミュニケーション障害によって相手の気持ちを汲み取れず解読チームはギスギスしっぱなし。そんな中、キーラ・ナイトレイ演じるジョーンが仲間に加わり、チューリングを支えたりチームメイトとの仲を取り持ったり、天使のような活躍ぶりを見せる。団結力を強めつつついにエニグマを解読するところまでやってきたチーム一同だったが、更に辛い決断がそこには待っており……的なお話。キーラ・ナイトレイはいつだって天使なんだ~~~~(適当)

さて主人公のアラン・チューリングのアスペっぷりはこの映画の特筆すべき点であります。チームメイトから「おい、昼飯くいにいくぞ」と言われても、それが「一緒に来いよ」という意味だとわからず「あ、そう。いってらっしゃい。」と返して付き合いの悪さを見事に発揮。気を悪くしたチームメイトが他のやつを誘おうと「おーーい、腹減ってる奴はいるか?」と呼びかけると、今度は「俺は腹が減ってるぞ、なんだスープでもくれるのか?」とダメ押しのアスペっぷり。要するに言葉をその通りにしか受け取れず裏の意図を読み取れないわけなんだけど、言われてみれば俺らの日常会話なんて言葉が言葉通りの意味であることなんて珍しいくらいやなぁと思います。「君、格好良いね」なんて言われようもんなら「バカにしてんのか?おん?」としか思えないもんな…。

そんな中、天使・キーラ・ナイトレイ嬢が仲間に加わり、チューリングに「団結しなきゃ解読なんて不可能よ…」とチームワークの重要性を説きます。天使の言葉にチューリングも考えなおし、アスペなりに歩み寄りを試みます。具体的には突然ぶっきらぼうにリンゴを配布したり、何の前触れもなくアメリカンジョークのこばなしを始めたりと、見るに耐えない歩み寄り方ではあったものの、仲間もチューリングの努力を受け入れて「お、おう…リンゴ好きだよ俺…」と打ち解けていきます。

つまりですね、この映画、ヒロインが主人公に寄り添うことでチームの団結を高めて難攻不落の暗号を解き明かすという、少年漫画チックなストーリーに魅力を感じたのです。わたくし。アスペで人でなしな主人公と見てるだけでいたたまれないほどギスギスしたチームが、ヒロインの登場により結束力を強めてゆき、ひとつの方向を目指す熱いストーリー。ストーリーをわかりやすくするための配慮か、具体的な暗号の内容はバッサリカットされていたのは残念だけれども、暗号解読していく様はめちゃくちゃ熱い!!特に、意外なところから暗号の鍵を発見して興奮しながら疾走するチューリングの姿にはとてつもない高揚感を覚えました。いいよね。チームの勝利!!!いいよね~~~~~~~~~~~~~~~~

正直その後の展開がむしろメインって感じで映画は作られてるんだけど、そっち方面全然乗りきれなかったんだよなぁ…というか実は平日仕事明けのレイトショーでめっちゃ疲弊しててどんどん眠くなってしまって。いやーーー映画は最高のコンディション以外で見ちゃだめやね。うとうとしてたら最大の伏線を見逃すなんてザラにあるもんな。無理して映画は見ちゃいけない。教訓ですわ。

後半のストーリー展開としては非常に切ない。そこまで迫害されるべき話じゃないと思うんやけどな~~時代なのかね。時代なんでしょうね。なんなんですかね。しかしこちら、事実に基づいた映画であり、想像を絶するほどとんでもない偉業を成し遂げた一人の男のストーリーとして見ればそれだけでスケールが半端じゃ無いので、伝記として楽しめること間違いなしであります。エンタメ性も一定量確保されてるので勧めやすい。っはーーーー眠気マジ勿体ね~~~眠気が勿体ね~~~~~~最近ここのブログ適当すぎるな…おわり。(適当)