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映画おじさんの絶品クリームシチュー

謎テンションで新作映画の感想を書きます。

マネー・ショート 華麗なる大逆転 感想

結論から言って、ドチャクソ駄目でした。

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 本記事のネタバレ:ネタバレなし。っていうか、この映画の話ほとんどしてません(?)

f:id:ma2baga2:20160125005641p:plain 広告マーケティングの仕方がサブプライムローン並に詐欺でしょ。

いつもは記事の最後に予告編貼るんですけど先に観てもらえます???

 

 

経済に立ち向かうアウトロー4人!!めっちゃ面白そう!!

そして鑑賞後……

 

 

 

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思てたんと違う!!!!!!

 

 

ああ・・・・・

こんな改行を多用したり文字サイズ変えたりする一昔前のテキストサイトみたいな真似をしたくなるくらい駄目だったこの映画・・・。なんで俺がこんな目に合わなきゃならないのか・・・。

想像して頂きたいんですけど、仕事で疲れてヘトヘトになった金曜日の帰路、こってりしたラーメンと、にんにくたっぷりの餃子と、生ビールで贅沢しようかなぁ…と思って入った屋台で、ラーメン屋の店主「イキのいいやつが入ったんだよ!」とか言いながら中トロを差し出してきた感じなんですよ・・・・・・。中トロ!!!!!確かに中トロは美味しいよ!!!!でも今日は中トロの気分じゃないんやああああああああ!??!???ああああ???

僕は目に見えてわかりやすいエンターテイメントを求めてこの映画を観に行ったんや・・・実際の映画はスカッとしない、上映中めっちゃ頭使う、難しい、ああああ・・・これ映画を通じていろいろ考えさせられる系の映画や・・・。

もういい加減やめようぜ。受け口だけをアホみたいに広げる広告マーケティングの商法は・・・。とりあえずクリックさせたらこっちのもんみたいなアフィリエイトのバナーもやめろや・・・。ちょっとエッチな感じのバナーで思わずクリックしたらソシャゲのアプリに飛ばされたりするやつやめろや・・・。あ、これなんの記事だっけ?マネーショートの記事でしたね・・・・。

こんな愚痴まがいな内容を記事につらつら書いても仕方ないと思うんですけど、「金融危機に立ち向かうアウトロー4人の物語ってめっちゃワクワクするやん!」みたいなテンションでこの映画を観に行こうとしてる人に、「この映画を楽しむポイントはそこじゃないよ」ってことを、一人でも前もって認識してくれることを祈って僕はこの記事をしたためます。

 

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思てたんと違う!!!!!!

 

f:id:ma2baga2:20160125005641p:plain「マネー・ショート」を楽しむために

僕はクリスチャン・ベールが、スティーブ・カレルが、ブラッド・ピットが、華麗に大逆転するところが観たかったんや!!!全く華麗なる大逆転じゃないからな?ほんまに後味最悪やからな???

そして頭を常にフル回転させないとついていけない専門用語の連発。あらかた作中で解説されるし、僕は経済学専攻だったのでサブプライムローンくらいは存じあげてましたけど、それでもかなり厳しかったです。1シーンまるまる「何言ってんだこいつら?」とか、ザラにありました。理解できないところはクッソ退屈でした。予習しないといけません。いや予習って・・・。しかも僕がこれを観に行ったのは週半ばの水曜日、頭は日中に嫌というほどオフィスで使ってきたんだよ!!!!まだ使わせようというのかチキショーーーーーー!!!!(社会人の嘆き)

とはいえ、アカデミー作品賞にノーミネートされてるだけあって、決して駄作ではないとは思うんです。中トロは中トロなんです。(あ、この表現最後まで引っ張ります。)だから「ラーメン食べたかったけど、中トロも大好物だからこれはこれでいいかっ!」って人は楽しめたと思うんですよね~~。僕は最後の最後の最後まで、ラーメンが出てくるのを待ち続けてたんですけどね~~~。

ともかく、これから観に行く皆様。リーマン・ショックを勉強して、カタルシスを期待する映画ではないことを留意して、2時間フルに頭を回転させる余裕があるときに、観に行くことをおすすめします。

ちなみに僕個人の意見としては、他のブログで散見される「専門用語はあるけど劇中でコミカルに説明してくれるから、大丈夫だよ!」みたいな意見に「否。」と言わせてもらいます。解説されても全然わからんぞ!!マジでさっぱりわからんから覚悟しとけよ!!!と言いたいです。「知った気になることは、無知よりも危険」って作中でも言ってたしね~~~。(それっぽいこと言って逃げる戦法)

少なくとも僕は、この映画を鑑賞するスタートラインにも立てていなかったので、正当に評価できません。僕の中でこの映画は0点でした。「全体的に駄作だけど、ここはよかったよね」みたいないつものスタンスでさえ記事が書けません。0点です。怒りながら劇場を後にしました。

しかしこの映画を楽しめなかったのがとても悔しい!カタルシスの無さも、小難しい専門用語も、全ては監督の意図通りであり、単に僕がそれを受け入れる準備をしていなかったことが仇となっているだけ…ということは理解しています。よって原作を買って読破して、リーマン・ショック周辺の勉強をして、中トロを食べに行くつもりで、もう一度見直してきます。で、2度目の感想記事を書こうとおもいます。(公開中に間に合わなかったらレンタルを待ちます。)覚えてろよマジで!!!!!クソ!!!0点の映画にどんだけお金と時間を費やすんや!くそーーーーー!!!!!

最後にもう一度だけ言いたいけど、「とりあえず契約させるために取り繕われたサブプライムローン」の映画を「とりあえず集客させるための予告編と邦題」で取り繕ってどうするんや。

 

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思てたんと違う!!!!!!

契約も映画も、 結局は勘違いした自分の責任だなあ。

 

おわり。